歩兵ルールの変更
- 1.はじめに
-
基本ルールの歩兵について、見直しを行った。
- 2.見直し理由
- 明記されていない、疑問がある場合などに戦闘の雰囲気を良くするため。
- 3.複数大隊で方陣を組む場合の扱い
- 1)共通
- A)複数大隊で組む場合に先頭の大隊(*1)で実現可否を判定する。
- B)方陣を組めないで交戦し被害が出た場合は先頭の大隊が受け、足りない場合に後続の大隊(*2)が残りを受ける。
- C)方陣を組んで交戦して被害が出た場合は、各大隊が均等に受ける。余りが出た場合は先頭の大隊が受ける。
- D)所属連隊または旅団(大隊の直属上位が旅団の場合)が違う大隊は一緒に方陣を組めない。
→指揮官・兵士が馴染みのない部隊では連携が重要な方陣隊形は組むのが無理な為。
- (*1)先頭の大隊とは、ユニットのスタックで一番上にある大隊を示す。
- (*2)ユニットのスタックで二番目以降にある大隊を示す。
- 4.横隊の士気補正
- 1)攻撃/防御とも横隊に-3(失敗しやすい)の士気補正を行う。
- 2)長い間に横隊で戦ってきた軍隊には有利な補正を追加する。
各国の補正は定数表を参照する。
- 99.検討内容
- 複数大隊で方陣を組む場合の扱い
- 横隊の士気補正