14 Leader Casualties

  1. 1.指揮官の死傷
    1. 次のいずれかの場合に、指揮官の死傷となる。
    2. 1)同行している射撃戦の敵軍射撃で、賽の目が65か66の場合。
    3. 2)同行している白兵戦の攻撃で、自分の賽の目が11か12の場合。
    4. 3)同行している白兵戦の防御で、相手の賽の目が64、65か66の場合。
  2. 2.死傷判定
    1. 1)賽の目(1ヶ)と指揮官死傷表と比較して結果を出す。
    2. 2)戦死または負傷した場合、一緒にいる戦闘部隊は士気チェックを行う。
       この時、指揮官の士気ボーナスをマイナス補正する。
    3. 3)複数の指揮官が同行している場合、賽の目(1ヶ)で該当者を判定。
  3. 3.指揮官の捕獲
    1. 次のいずれかの場合に、指揮官の捕獲となる。
    2. 1)敵軍に全方向を囲まれた状態で、同行する戦闘部隊が全滅。
    3. 2)白兵戦で同行する戦闘部隊が全て降伏(白兵戦結果表でDS)。
    4. 3)指揮官単独でいるHEXに、敵軍の騎兵が突撃または移動段階で進入。
  4. 4.指揮官の退避
    1. 1)指揮官は、白兵戦前に後退できる。
    2. 2)同行する戦闘部隊が消滅しても、上記3.1)2)に該当しなければ、
       近くにいる自軍の戦闘部隊(敵軍に隣接していない)まで退避できる。
       例)完全な包囲でない

【補足】

  1. 1)明記されていないが、指揮官の退避で、移動力の範囲内に自軍の戦闘部隊
     (敵に隣接していない)がいない場合は捕獲となる。
  2. 2)特殊ルールで指揮官の死傷表らしきものはない。
     ナポレオンがメジャーな戦いで戦死していれば、あったかも。