途中で投げ出した小説
評判が良いとの事で読んでみたが、途中で投げ出した小説が少なくない。 後のために以下にメモしておく。 1)残月記(小田 雅久仁) 短編2つ(そして月がふりかえる、月景石)、中編(標題作の残月記)が収められている。 … 続きを読む 途中で投げ出した小説
バタイユゲーム、ナポレオン戦争、などについて書いていきます。
途中で投げ出した小説
評判が良いとの事で読んでみたが、途中で投げ出した小説が少なくない。 後のために以下にメモしておく。 1)残月記(小田 雅久仁) 短編2つ(そして月がふりかえる、月景石)、中編(標題作の残月記)が収められている。 … 続きを読む 途中で投げ出した小説
小説”冬至草”を読む
評判の良い小説”冬至草”を読んでみた。 6つの短編が入っており、気に入ったのは次の3編。 1)希望ホヤ :専門家への皮肉が面白い。 2)冬至草 :不思議な物語であるが、現実のように錯覚する所が面白い。 3)デ・ムーア事件 … 続きを読む 小説”冬至草”を読む
小説”薬屋の独り言”を読む
評判の良い小説”薬屋の独り言”を読んでみた。 主人公のキャラクターが面白く、ユーモアもある。
時代小説”潮鳴り”を読む
評判の良い小説”潮鳴り”を読んでみた。 少し都合の良すぎる設定もあるが、なかなか面白い。 雰囲気的には藤沢周平に少し似ている。 藤沢周平の”海鳴り”と標題が紛らわしいが、内容は別物である。
小説”すばらしい新世界”を読む
評判の良い小説”すばらしい新世界”を読んでみた。 ”一九八四年”と並ぶディストピア小説との事だが、 雰囲気は全く違う。 なかなか考えさせられる内容である。 共感した文章の一部を引用する。 満足した状態には、敢然と悲運に抗 … 続きを読む 小説”すばらしい新世界”を読む
SF小説”わたしたちが光の速さで進めないなら”を読む
評判の良いSF小説”わたしたちが光の速さで進めないなら”を読んでみた。 7つの短編が入っており、気に入ったのは次の6編。 1)巡礼者たちはなぜ帰らない :巡礼者たちの選択理由が面白い。 2)スペクトラム :記録が記憶にな … 続きを読む SF小説”わたしたちが光の速さで進めないなら”を読む
ミステリィ小説”地べたを旅立つ”を読む
評判の良い小説”地べたを旅立つ”を読んでみた。 物語の設定がユニークで面白く、文章も読み易い。 読み出したら止まらない面白さである。
SF小説”六つの航跡”を読む
評判の良い小説”六つの航跡”を読んでみた。 上下2巻に分かれている長編である。 少し読み始めたら止まらなくなってしまった。面白い。
小説”営繕かるかや怪異譚 その弐”を読む
”営繕かるかや怪異譚”が面白かったので”その弐”も読んでみた。 6つの短編が入っており、気に入ったのは次の2編。 1)水の声 :罪悪感と友達への思いが混じった”しみじみ”とした物語が良い。 2)まさくに:正邦さんの思いや … 続きを読む 小説”営繕かるかや怪異譚 その弐”を読む
SF小説”七十四秒の旋律と孤独”を読む
評判の良いSF小説”七十四秒の旋律と孤独”を読んでみた。 7つの短編が入っており、気に入ったのは次の1編。 1)七十四秒の旋律と孤独 :標題作。読み易いし、内容も面白い。 他は、余り面白くなかった。