SF小説”火星の人”を読む

評判が良いので読んでみた。 主人公の前向きな姿勢とユーモアに感心した。 約560ページあるが、サクサク読める。 一部を引用する。p24 ”だが、いまは一度にひとつのこと。  とりあえず腹はいっぱいだし、目標もできた  - … 続きを読む SF小説”火星の人”を読む

SF小説”マーダーボット・ダイアリー(上)”を読む

評判の良い中編の連作集から上巻(2編入っている)を読んだ。 とても面白い。 ミステリの要素もあり、良い意味で次の展開が読みにくい。 でも、分かりやすい設定の為に、サクサクと先に進める。 ユーモアのある文章も気に入ったし、 … 続きを読む SF小説”マーダーボット・ダイアリー(上)”を読む

ミステリ小説の短編・長編集を読む

次の短編・長編集を読んだ。 本格ミステリ小説というよりは、人物同士の会話の面白さ、 人情・切なさなどに重点を置いたものと思う。 1)初ものがたり(宮部みゆき) 2)硝子のハンマー(貴志祐介) 3)狐火の家(貴志祐介) ど … 続きを読む ミステリ小説の短編・長編集を読む

SF小説で挫折する

評判の良い次の短編集2作を読んだが、どちらも 初めから挫折した。全く共感できなく、面白さが感じされない。 どうも自分には合わないようである。 (1)ヨハネスブルグの天使たち (2)自生の夢 短編集で良かった陳楸帆の長編作 … 続きを読む SF小説で挫折する

SF小説”月の光”を読む

ケン・リュウが編集した中国SF短編第2集である。 16の短編が含まれているが、面白いと感じたのは 次の3編である。 1)金色昔日(宝樹) : 歴史上の人物が時系列を無視して登場する所が面白い。 2)鏡(顧適) : 未来予 … 続きを読む SF小説”月の光”を読む

SF小説”郝景芳短編集”を読む

”折りたたみ北京”の著者である郝景芳の短編集である。 ”折りたたみ北京”が冒頭に収録されており、その他に 6つの短編が入っている。 初め方の”弦の調べ”、”繁華を慕って”が面白い。 男女の主人公が各々の視点で書かれた連作 … 続きを読む SF小説”郝景芳短編集”を読む

ミステリ小説”戻り川心中”を読む

連城 三紀彦の初期短編集である”戻り川心中”を読む。 5つの短編があるが、特に良いと感じたのは、次の2作である。 1)桔梗の宿 : 女郎の心情が可憐である 2)白蓮の寺 : 母親の意志が強い 5作とも意外な展開に感心する … 続きを読む ミステリ小説”戻り川心中”を読む

SF小説”折りたたみ北京”を読む

ケン・リュウが編集した中国SF短編集である。 1)初めにある陳楸帆の3編が、とても良い。   SFは味付け程度であるが、内容に共感する。 2)馬伯庸の沈黙都市は、抑圧された環境が   上手く表現されている。 3)折りたた … 続きを読む SF小説”折りたたみ北京”を読む

ミステリ小説”カールの降誕祭”を読む

SF小説も良いが、ミステリ小説も良い。 初めてのミステリ小説は、シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)であった。 今から48年も前である。夢中になって全10冊を読んだものである。 久しぶりにミステリの短編集を読もうと … 続きを読む ミステリ小説”カールの降誕祭”を読む

SF小説”生まれ変わり”を読む

ケン・リュウの日本版第3短編集である。 表題作の”生まれ変わり”は、自分には余りピンとこなかった・・・。 良かったと思うのは、次の作である。 1)化学調味料ゴーレム : ユーモアが良い。 2)フローレシエンス : 結末が … 続きを読む SF小説”生まれ変わり”を読む