ナポレオン時代のヴィゴ=ルシヨン
ナポレオン戦線従軍記(中公文庫)の著者、フランソワ・ヴィゴ=ルシヨンは 1837年に大佐で退役したとの事である。この人の略歴と上官評を簡単に 纏めてみた。 <略歴> ナポレオン時代には、最終的に中佐であり … 続きを読む ナポレオン時代のヴィゴ=ルシヨン
バタイユゲーム、ナポレオン戦争、などについて書いていきます。
ナポレオン時代のヴィゴ=ルシヨン
ナポレオン戦線従軍記(中公文庫)の著者、フランソワ・ヴィゴ=ルシヨンは 1837年に大佐で退役したとの事である。この人の略歴と上官評を簡単に 纏めてみた。 <略歴> ナポレオン時代には、最終的に中佐であり … 続きを読む ナポレオン時代のヴィゴ=ルシヨン
ナポレオン1815年の求心力
エルバ島から復帰したナポレオンに元帥達は、どう対応したのか 少し調べてみた。25人(グルーシーは復帰後の元帥任命なので 除外)の内訳は、次の通り。 1)死亡 4人(ベシエール、ランヌ、ポニャトフスキー、ベルティエ) 2 … 続きを読む ナポレオン1815年の求心力
貴族の復活第2段(軍人編)
ナポレオンは、1807年から軍人達に爵位を与えはじめたが、 本格化したのは1808年になってから。爵位は世襲制であるので、 貰える年金と共に嫡子に受け継がれる。但し、領地はなく爵位のみ。 年金の額は、以 … 続きを読む 貴族の復活第2段(軍人編)
貴族の復活第1段(身内編)
ナポレオンは皇帝即位に伴い、兄弟姉妹をプリンスにしていたが、 1806年の3月から本格的に身内に領地を与えるようになった。これは、 アウステルリッツの戦いの後に結ばれたプレスブルクの和約により 領土が確定した事があると … 続きを読む 貴族の復活第1段(身内編)
WordPress 編集時と公開時で文字と表のバランスが崩れる
最近、表を作るようになってから、題記の現象に悩まされていました。 <現象> 編集時は文字が表のセル内に1行に収まるのに、公開すると2行になったりする。 <原因> 編集時の本文の文字フォントが固定(たぶん … 続きを読む WordPress 編集時と公開時で文字と表のバランスが崩れる
ナポレオンの年度予算
軍人たちを味方にするための金をナポレオンは、どうして 予算化できたのだろうか?少し調べてみた。 <予算> 年金なので、政府予算に組み込む必要がある。総額は不明だが、 18人の元帥と多数のレジオンドヌール … 続きを読む ナポレオンの年度予算
ナポレオンは勲章で軍人を釣ったか
元帥以外の軍人は、勲章で釣られたのか?少し調べてみた。 レジオンドヌール勲章は、ナポレオン主導で創設されたもので、 1804年7月に初めての授与が行われた。 <創設時期> 創設の議論は1802年からだが、初めての授与 … 続きを読む ナポレオンは勲章で軍人を釣ったか
元帥達はナポレオンに金で買われたか
以前にも書いたが、ナポレオン戦線従軍記(中公文庫、フランソワ・ヴィゴ=ルシヨン) によれば、軍人たちを名誉と金で買ったとある。そこで、少し調べてみた。 <元帥の復活> 1804年5月18日元老院決議で復活 … 続きを読む 元帥達はナポレオンに金で買われたか
NATOの兵科記号とナポレオニック
NATOの兵科記号で使われている(陸上自衛隊も同じ)下記の 歩兵、騎兵(今はないので偵察隊)、砲兵のシンボルと色について調べてみた。 1)シンボル 歩兵 : ナポレオン時代の歩兵のクロスバンドから来ている 騎兵 : … 続きを読む NATOの兵科記号とナポレオニック
ブログ標題の書体が変更前に逆戻り
今日、Wordpressにログインしない状態でブログページを見たら、標題が 変えた筈の隷書体になっていない。おかしいので、調査しようとログイン してから、再度ブログトップページを見たら、ちゃんと隷書体で表示した。 ん? … 続きを読む ブログ標題の書体が変更前に逆戻り