【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(5)

 ハ長調(Cを基音)などのウルフ5度を跨がない場合の、音程5度の振動数差を純正5度との 偏差で計算すると以下となる。単位はセント値。*が基音で数値のある個所が5度上の箇所。    ディグリーネーム 音 Ⅰ Ⅱm Ⅲm Ⅳ … 続きを読む 【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(5)

【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(4)

 前回までの検討結果を整理すると、純正3度に近い調整をして効果がありそうな場合は、 以下の2条件を全て満足する場合である。 1)ウルフ5度がある音階(前回の例ではC#)よりも10度低い音階(前回の例ではB)である。 2) … 続きを読む 【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(4)

【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(3)

 ウルフ5度を跨いだ場合の2番目の例として、嬰へ長調の音程3度の振動数差を純正3度との 偏差で計算すると以下となる。単位はセント値。 なお、ハ長調を基準としたので、ウルフ5度はC#(D♭)とG#(A♭)の間に置いた。   … 続きを読む 【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(3)

【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(2)

 ウルフ5度を跨いだ場合の1番目の例として、ロ長調の音程3度の振動数差を純正3度との 偏差で計算すると以下となる。単位はセント値。 なお、ハ長調を基準としたので、ウルフ5度はC#(D♭)とG#(A♭)の間に置いた。    … 続きを読む 【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(2)

【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(1)

 ピタゴラス音律の欠点は、和音の響きが良くない事である。しかし、下記のWEBページを見たら、 調整する方法がある事が分かったので、検討する事にした。大変参考になりました。ありがとうございます。 ・音律の右脳改革鍵盤館 & … 続きを読む 【音楽】DTMピタゴラス音律の調整検討(1)

【音楽】DTM音律による3和音の違い

 音律による3和音の違いを聴き比べてみた。下記の12音(12音階の基音)と その3度と5度上の音を同時に鳴らした時に、音律によってどう変わるかを調べる。 1)C(ド) 2)G(ソ) 3)D(レ) 4)A(ラ) 5)E(ミ … 続きを読む 【音楽】DTM音律による3和音の違い

【音楽】DTM音律による音程3度の違い

 音律による音程3度の違いを聴き比べてみた。下記の12音(12音階の基音)と その3度上の音を同時に鳴らした時に、音律によってどう変わるかを調べる。 1)C(ド) 2)G(ソ) 3)D(レ) 4)A(ラ) 5)E(ミ)  … 続きを読む 【音楽】DTM音律による音程3度の違い

【音楽】DTM音律による音程5度の違い

 音律による音程5度の違いを聴き比べてみた。下記の12音(12音階の基音)と その5度上の音を同時に鳴らした時に、音律によってどう変わるかを調べる。 下記1)の5度上の音は2)で、2)の5度上の音が3)、・・・以下同様。 … 続きを読む 【音楽】DTM音律による音程5度の違い

【音楽】DTM楽譜作成ソフトMuseScore

 DTMの楽しみの1つに作曲がある。将来、自分で作曲できるように 下記の本で勉強を始めたが、中々難しい・・・。 ・作曲基礎理論~専門学校のカリキュラムに基づいて~    勉強する上で役に立つツールが、楽譜作成ソ … 続きを読む 【音楽】DTM楽譜作成ソフトMuseScore

【音楽】DTMロジカルエディタを使う

 Cubase9 Proだけに付いているロジカルエディタを使って、音の強弱と 音の発生タイミングをランダムにしてみた。なお、変化が比較的分かり易い ように音源はピアノとした。   1)オリジナル(何も加工してい … 続きを読む 【音楽】DTMロジカルエディタを使う