防護柵

  1. 1.対騎兵用の防護柵
    1. 　予め製作済の運搬できる防護柵で、以下の扱いをする。
    2. 1)設置
      1. A)歩兵部隊が運搬して、6HEX方向の中で最大2HEX方向に設置する。
      2. B)上記の方向以外は効果がない。
      3. C)設置に移動力は必要ない。
      4. D)１歩兵大隊に１防護柵までとし、運搬できる部隊はゲーム毎に決まる。
    3. 2)防護柵の効果
      1. A)歩兵は最大６戦力までが強襲できる。
      2. B)騎兵突撃はできない。
      3. C)味方の歩兵部隊だけが通過できる。特に余分な移動力は必要ない。
    4. 3)撤収
      1. A)防御側歩兵部隊が通常移動する際に運搬する。
      2. B)撤収に移動力は必要ない。
      3. C)防御側歩兵部隊が混乱・潰走した場合は、置き去りになる。
    5. 4)捕獲・破壊
      1. A)置き去りになった防護柵は、歩兵部隊が捕獲または破壊できる。
      2. B)捕獲に決めた場合は、歩兵部隊と一緒に移動する。
      3. C)破壊に決めた場合は、ゲームから除外する。

【補足】

  1. 1)明記はないが、対騎兵用の防護柵での扱いは次の通り。
    1. A)防御・攻撃側に隊形の制約はない。
    2. B)防護柵自体は視線を妨げない。
    3. C)設置方向は最大２方向（横隊の隊形）に変えた。
  2. 2)主な対象。
    1. A)対騎兵用の防護柵は、Dresden。