La Bataille de Saalfeld 1806

  1. 1)ゲームの概要は、pdfファイルに纏めた。
  2. 2)ザールフェルトの場所を示すgoogleマップ、ゲームの地図とサンプルユニットは、
     jpgファイルに纏めた。
  3. 3)2017年に公開されたプロシア1806に含まれる4つのゲームの中の1つ。
  4. 4)ほぼ歴史に沿ったシナリオのみ。

【補足】

  1. 1)戦いの背景
    1. A)1806年10月に第4次対仏大同盟に参加したプロシアは、ザクセン地域に軍を集めていた。
       第4次対仏大同盟の参加国は、次の通りである。
       ・イギリス、ロシア、ザクセン、スウェーデン、プロシア
    2. B)フランス軍は3ヶの軍に分かれてザクセン選帝侯領に進攻した。
       両軍の配置図は、Osprey Military Campaign Series No20 Jenaのp18,19から引用。
       中央部分にある赤い丸(番号2)がフェルディナント王子の部隊位置である。
       戦力的に不利であり、後退して本隊に合流出来たにもかかわらず、王子が
       交戦を希望した為にランヌ軍団との戦いが始まった。史実では30%を超える
       損害を出してプロシア軍が敗北した。また、フェルディナント王子は戦死した。
    3. C)この戦いの前日には、東に位置していたタウエンツィーン(Tauentzien)少将の師団が
       シュライツ(Schleiz)でベルナドット軍団と接敵したが、戦力的に不利と判断して後退した。
       その為、本格的な戦いにならずに、プロシア軍の損害は5%程度であった。
       上記資料の中央の左にある赤い丸(番号1)がタウエンツィーン少将の部隊位置である。

【ソロプレイ記録】

  1. 1)第1次ザールフェルトの戦い(VASSALモジュール)
     自家製プロシア軍砲兵のモラル、射撃力、隊形変更能力を評価する為にプレイした。
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。
  2. 2)第2次ザールフェルトの戦い(VASSALモジュール)
     次の3点を評価する為にプレイした。
    1. A)フランス軍とプロシア軍との質の差
    2. B)フランス軍精鋭大隊の見直し結果
    3. C)バタイユゲーム支援ツール追加改修14
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。
  3. 3)第3次ザールフェルトの戦い(VASSALモジュール)
     次の3点を評価する為にプレイした。
    1. A)到着遅延の統一ルールの良し悪し
    2. B)改修VASSAL(タグ、リスト形式のユニット格納)
    3. C)バタイユゲーム支援ツール追加改修15(増援部隊の到着表示)
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。