La Bataille d’ Halle 1806

  1. 1)ゲームの概要は、pdfファイルに纏めた。
  2. 2)ハレの場所を示すgoogleマップ、ゲームの地図とサンプルユニットは、jpgファイルに纏めた。
  3. 3)2017年3月28日にダウンロードできなくなった。
     2017年10月に公開されたLa Bataille pour la Prusse 1806に含まれる。
  4. 4)2011年に公開されたもので、その年のCharles S. Roberts賞の
     Best Desktop Pubshed/Print and Play/Postcard Game賞を受賞。
  5. 5)ほぼ歴史に沿ったシナリオの他に、2つのオプションシナリオがある。

【補足】

  1. 1)戦いの背景
    1. A)3日前、プロシアの主力軍はイエナ・アウエルシュタットの会戦でフランス軍に大敗し退却した。
    2. B)プロシアの主力軍よりもずつと北方にいた予備のヴィテンベルグ中将の軍団は、上記会戦の日に
       命令を受け取りハレ(イエナとベルリンを結ぶ交通の要路でザーレ川に隣接)の防衛に南下した。
       到着後、命令が来ないので、待機していた。(上記の敗北でプロシア軍総司令部は混乱?)
    3. C)イエナ・アウエルシュタットの会戦に遅れた(*1)ベルナドット元帥の軍団は、ナポレオンの命令で
       ハレに向かって進撃し、ヴィテンベルグ中将の軍団を発見して攻撃し、戦いが始まる。

       (*1)ハレの戦い時点では、まだベルナドット元帥はナポレオンから非難されていない。
       また、アウエルシュタットで数的不利な状況で戦っていたダヴ—元帥からの応援を
       拒否した事も、未だ非難されていない。
       この2件についての非難と妥当性については、以下のWEBページに詳しく書かれている。
       ドルンブルク
  2. 2)プレイした結果
    1. A)2012年に3つのシナリオともプレイしたが、面白い。この時点では、指揮能力(capacity)を
       使った指揮ルールが公開されていて、フランス軍の有能さが分かる。
    2. B)ゲームの規模が大きくないので、ソロプレイでもできる。

【ソロプレイ記録】

  1. 1)ハレの戦い(VASSALモジュール)
     砲弾の補給ルール単純化検討の評価をする為にプレイした。
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。
  2. 2)第2次ハレの戦い(VASSALモジュール)
     ランチェスターの法則に基づいた戦い方が有効かを検証する為にプレイした。
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。
  3. 3)第3次ハレの戦い(VASSALモジュール)
     砲兵がいない場合にランチェスターの法則が当てはまるかを検証する為にプレイした。
     また、途中で自家製ルールの捕虜ルールを適用した。
     情報班ブログで既に書いたものがあるので、纏めてLINKを貼る。