ライン同盟騎兵
- 1.ライン同盟騎兵
- 1)ライン同盟騎兵は、以下の国の騎兵とする。
- ヴュルテンベルク、ウェストファリア、ヘッセン・ダルムシュタット、バーデン
- 2)ライン同盟騎兵の連合軍への寝返り判定
- A)イミング
- a)損害が50%を超えた場合、士気チェックの時に毎回行う。
- b)寝返った騎兵は、判定不要。
- B)判定方法
- 賽の目(1ヶ)が4、5,6のどれかなら寝返る。
- 3)寝返った騎兵の行動
- A)直後は、その場に止まる。
- B)連合軍の移動段階の時に、近くにいる連合軍部隊に向かって全力で移動する。
- C)その後は、プロシア軍の騎兵として扱う。
- 4)騎兵突撃の制約
- 騎兵突撃する場合には、士気チェックを行う。
- A)成功すれば、騎兵突撃を行う。
- B)失敗すれば、その場に止まる。潰走にはならない。
【補足】
- 1)上記の特殊ルールは、ライプチッヒの戦いに限定して適用する。
この戦いの背景となる状況では、連合軍が優勢であり、将来を
考えれば寝返りは妥当であると思う。
- 2)明記はないが、連合軍部隊か指揮官に隣接するまで移動するのが、
良いと思う。
- 3)指揮官は捕虜となりプレイから削除と記載されている。しかし、フランス人とライン同盟の
指揮官では扱いが違うと思う。次の内容を提案する。
- A)フランス人指揮官は、指揮下の騎兵が全て寝返ったら、捕虜となる。
なお、指揮下にライン同盟以外の騎兵がいれば、捕虜とならない。
- B)ライン同盟の指揮官は、指揮下の騎兵が全て寝返ったら、指揮官も自動的に寝返る。