Hornet Leader支援ツールのテストプレイ(7)

つづき

(12)敵サイトの攻撃
  (A)攻撃される味方機の選択
   (a)Fight画面から友軍選択数を入力して敵軍選択を押すと友軍目標を表示する。
      なお、予め味方機を左から右に1から6と番号を振っておく。
   (b)表示された番号に対応する味方機のコールサインを入力し、
      ECM/ステルス判定を押すと結果を表示する。
      今回BANZAIはECMpodを持っており、有効と判定されたので
      SA-10の攻撃は無効になる。
   (c)味方機を攻撃可能なサイトについて上記(a)(b)を繰り返す。

(13)敵機の攻撃
  (A)攻撃される味方機の選択 :(12)と同じ

  (B)ECM/ステルス判定がどちらも無効になったら、制圧を試みる事ができる。
     しかし、今回はロケット弾を装備していないので先に進む。

  (C)回避を選択することで被害を少なく出来るので。回避の欄で”有”を選択する。
     これは賽の目を2つ振り、小さい方(被害が出にくい方で下図では7)が使われる。
     代償としてストレス1(ECMpodがなければ2)がパイロットに追加される。

  (D)敵軍攻撃を押すと結果を表示する。
     下図の例ではストレス2が追加される。

 (E)味方機を攻撃可能な敵機について上記(A)から(D)を繰り返す。

(14)ストレスの更新
    Pilots画面で現在のストレスに上記(12)(13)で受けた累積ストレスを入力し、
    修正値更新を押す。その結果、現在の空対空、空対地の修正値が更新される。
    下図ではE-2CのEYES、F/A-18CのBANZAIとも変わりない。
    なお、動揺状態ストレスを超えると任務遂行ができない(攻撃ができない。回避はできる)。

次回へつづく

<個人的な感想>
ECMpodと回避行動は有効であるが、ストレスが溜まりすぎると
命中精度が落ちたり、任務遂行ができなくなるので注意が必要である。
まだ5ターンの中の1ターン目である。
後で間違いに気が付いた。EYESは回避のストレス2を加算して4が正しい。