つづき
(3)港湾防御
初めの任務では次の流れで防御部隊が動く。
探照灯探知 - 警戒艇の反応 - 警戒艇の移動 - 警戒艇の攻撃
(A)探照灯探知
警戒カードを引いて10以上なら探知される。(全てのSLCは水上にいるので)
全てのSLCについて下図の警戒カードボタンを押す。
右側のカードが残ったままで紛らわしい(故障チェックをしていると誤解する)ので消去する処理を追加する、
結果は下図のようにSLC2だけが探知された。
(B)警戒艇の反応
全てのSLCについて警戒カードを引く。SLC1,3は9以上SLC2は7以上で探知される。
SLC2は探照灯で探知されているので警戒艇に探知される確率が高い。
結果は下図の通りSLC2だけが探知された。探知されると消耗状態の警戒艇が目の前に現れる。
(C)警戒艇の移動
通常状態(消耗状態でない)の警戒艇だけが移動できるので、今回は該当するものがない。
(D)警戒艇の攻撃
SLCと同じHEXに居る警戒艇だけが攻撃できるので、今回は該当するものがない。
(4)後片付け
次の3つを行う。
(A)全てのSLCチームから4HEX以上離れている警戒艇は一旦除外する。
今回は該当なし。
(B)消耗した警戒艇は通常状態に戻す。今回は警戒艇1が該当する。(下図)
(C)時間マーカーを進める。(次のターンに移る)
次回へつづく
<個人的な感想>
このゲームの見どころは故障対応と港湾防御と思う。
特に小型潜航艇による攻撃は色々な困難があるので、それを故障という扱いに纏めたように思う。
その対処方法を楽しめるかどうかでゲームが好きになれるかが決まる。
故障の多さが不満で面白くないと感じればそれまでだし、上記のように困難を代表していると
考えれば、それに対処して任務を遂行する事を楽しめるかもしれない。