つづき
(B)card画面で戦車攻撃を押すと3枚目のカードが右に表示される。(乱数で決まる)
このカードは敵戦車が移動しないで、自車に照準を合わせただけである。
小地図上のBに敵戦車、自車に照準マークを置く(下図)。
敵戦車はサイコロ表示のある区画にいる場合しか攻撃できない。
なお、通常は敵の方が先に攻撃する。自分に有利トークンがあれば1つ消費して
先に敵を攻撃できる。
戦車攻撃押す前に限定され、その結果で敵が撃破されなければ戦車攻撃を押す。
敵が攻撃できる場合には、サイコロ1つ表示なら1d10+1d6の値が(*1)
自車の装甲値以上なら装甲が破壊される。
その場合は、装甲トークンを裏返して影響を適用する。
影響は無作為に乗員を選び、下記4つの中から1つを適用する。(賽の目で決める)
何もなし、緊張、恐慌、負傷
(注記)
(*1) 作者のplaythroughヴィデオでは側面(2ダイス)で1d10+2d6を振っていた。
ルールの記述が”1 d6 + d10 dice”と誤解されやすい表現になっている。
(1d10+1d6)×2回のほうが装甲破壊率が低いので、こちらを使う。
理由は背面攻撃が1d10+3d6なら平均値が16で自車装甲値10を大きく上回り、
ほぼ撃破される。(1d10+1d6)×3回なら平均値9の3回試行なので撃破の可能性は低い。
次回へつづく
<個人的な感想>
このゲームは厳しそうなので難易度を下げてプレイしたい。
そこで上記(*1)の変更をしている。余りにも厳しいゲームは個人的に合わないので。
装甲破壊時の処理が抜けていたので追加する。