Tokyo Expressの味見をした際にプレイし難い点があったので、
支援ツールを改修した。
1.プレイし難い点
(1)損傷レベルが2つあるので混乱する。
現在の損傷レベルと戦闘後の損傷レベルがあり、記録表のBoxでは
戦闘後の損傷レベルしか分からない。
→損傷に応じてマークが増えていき、現在と違うレベルまで行く事がある。
第1回目のプレイでは、下図枠内のように速度の隣に文字入力していた。
例)青葉が2損傷を受けると損傷レベル3の表示までマークされる。
そうすると、後になって今の損傷レベルは2なのか3なのか分からない。
(2)プレイ後に記録を整理する際にマーカーが邪魔で船の名前、方向などが分からない。
下図のように提督マーカが邪魔で船の名前が分からない。
艦隊の現行速度もマーカーでなくEXCELで管理したほうが良い。上記の艦船の速度も
一緒にすれば、画像で記録するのは損傷だけで済む。
2.改修後の支援ツール
下図のように速度関係は纏めて管理し、EXCELで入力する。
3.改修後のVASSAL画面
行動命令だけ残す。スッキリした表示になる。
<個人的な感想>
元々は紙マップでプレイするのでマーカーなどが必要であったが、
PC上でVASSALを使ってプレイするならばEXCEL,GIMPなどのツールを
使ったほうが便利な事もある。