つづき
2.2回復時の士気チェック補正
(1)morシートに”特殊建物に居る場合”を追加する。(下図)
(2)pythonプログラム
士気チェックを行う処理に上記の場合の処理を追加する。(下図)
(3)VBAプログラム
macro38に上記に対応した処理を追加する。(下図)
(4)補足
(A)既存の士気チェックVBAプログラムでは新規に入力欄を追加すると改修量が
大きくなるので、特殊ルールの補正欄を共有することにした。
(B)特殊建物に居る場合は、pythonプログラムで賽の目補正値に大きな値(今回は200)を追加する。
VBAプログラムでは特殊ルールの補正欄の値が大きい(今回は100)場合は、上記の処理が
行われたものとして200を減算する。
→200と100に判定基準を分けた理由は、特殊ルールが入った場合にプラスとマイナスの値が
ありえる為。その値に200を加算すればVBAプログラムで判定する時に間違いなく100を超える。
(C)特殊建物に居ない場合は今まで通りとするので、大きな値になる事はない。
VBAプログラムでは特殊ルールの補正欄の値が大きくないので、今までの処理で良い。
<個人的な感想>
上記(4)の補足で記述した判定値をpythonプログラムとVBAプログラムで分ける事に気づくまでは、
どうしたら良いか悩んだ。泥臭そうな方法だが、正しく処理が出来れば良しとした。