Wings over the Sea支援ツールのテストプレイ(2)

つづき

2.地図の準備
  地図番号に表示された地図を用意し、自機ユニットを開始地点Eに置く。(下図)、
  自分の場合はGIMP2を使って地図上で自機ユニットを動かす。

3.プレイ手順
(1)自機ユニットを次のHEXに移動する。

(2)HEXに記載された文字をイベントテーブルに入力する。

(3)イベント発生ボタンを押すと結果が反映される。
   下図の例では編隊が乱れて編隊状態が2(密)から1(粗)に変わる。

(4)敵味方の戦闘機が居ないので、空中戦と敵襲は省略する。
   敵か味方の戦闘機がいる場合は、空中戦 ー 敵襲の順にボタンを押す。
   結果が敵味方の戦闘機の減少、自機の機体損傷などに反映される。
   空中戦は乱数の結果で敵味方の機数が減るか、変わらない。
   敵襲は乱数と自機防御の比較で損傷量が決まる。

次回へつづく

<個人的な感想>
雷撃機なので空中戦は味方護衛機に任せて自機は関与しないなど、ルールの簡略化は
プレイしやすいので良いと感じる。
護衛機が同行しないと敵機からの攻撃(敵襲)で最大6の損傷(自機は10まで耐えられる)を
受けることがあり、なかなか雷撃可能位置まで行くのが大変そうである。