Great Western Trail支援ツールのテストプレイ(2)

つづき

  (F)中都市タイルの配置
     中都市表示ボタンを押す。
     表示された左端から右へ順に6駅に配置する(カンザスシティ駅から遠い方へ)。
     残り4は使わない。下図はボタンを押した後の表示内容。

     下図枠内は中都市に配置した例(カンザスシティ駅から遠い中都市)。

  (G)初期目的
     初期目的ボタンを押すと、課題カードを1枚表示する。
     下図は青色テント1つ、危険タイル2つ(洪水、干ばつ、落石のどれでも良い)を
     獲得すると勝利点3が得られる。

  (H)個人牛の配置
     個人牛ボタンを押すと4枚の牛カードを表示する(下図)。これが自分の手札である。

  (I)公開牛の配置
     公開牛ボタンを押すと7枚の牛カードを表示する(下図2列目)。
     これは共有手札で、取得するには行動が必要になる。

  (J)公開目的の配置
     公開目的ボタンを押すと4枚の課題カードを表示する(下図3列目)。
     これは共有手札で、取得するには行動が必要になる。
     (G)の初期目的と同様であるが、課題を達成できないと勝利点がマイナスになる点が違う。

  (K)牛飼いの配置
     模擬競技者(赤)と自分(白)を地図の開始位置に置く。(下図)
     ソロプレイ用ルールはLonesome Trailを使わせて頂き、プレイ順番は模擬競技者が先になる。

  (L)機関車の配置
     模擬競技者(赤)と自分(白)を地図の開始位置に置く。(下図)

次回へつづく

<個人的な感想>
基本ゲーム第1版のソロプレイ用ルールは公式ルールがなく、愛好者が作成したルールがいくつかある。
今回は、その中で一番操作が簡単なものを選んだ。理由は支援ツールテストを行うのが主目的であり、
ゲームプレイがより面白いかどうかは除外している為である。