つづき
(B)ジャングルの配置
ジャングルタイルは水場かカカオ園の2種類である。(下図)
配置出来る箇所は2つである(下図)ので、4通りの候補がある。
これも悩ましい。各々配置した場合の長短所を比較する。
(a)水場を①に配置した場合
・作業時に水運搬人を1つ移動、カカオを2つ採取する。
・①の上に配置する労働者は右側に労働者がいない辺を向けたほうが良い。
→その方向はジャングルタイルを配置しても①右側の労働者タイルに労働者がいないので無駄になる。
その意味では①の上方に発展させるのは効率が悪くなりそうである。
(b)カカオ園を①に配置した場合
・作業時にカカオを3つ採取する。
→保管できる最大数は5つなので、在庫過剰になる可能性が高くなる(超えた分は廃棄となる)。
労働者3人を持つ辺を市場に接続しないと解消されないので、リスクがある。
(c)水場を②に配置した場合
(a)と同様である。違いは上記のような労働者が居ない辺が1つあるものしか得られない時に、
②の右下に向けるしかなく、この方向は発展させるのは効率が悪くなりそうである。
市場2を大事にするか①の下方向2番目のタイル(何が来るか分からない)を大事にするかの判断になる。
(d)カカオ園を②に配置した場合
(b)と同様である。また(c)と同じ判断が必要になる。
リスクの高いカカオ園はやめて水場にする。
また、市場は他に3と4もあるので市場2の優先度は低いと判断し、(c)水場を②に配置する。
main画面で削除ジャングル番号のプルダウンメニューで1を選び、ジャングル削除ボタンを押す。
そうするとジャングル1の表示が消える(下図)。
プレイエリアでジャングル1を上記検討結果に沿って貼り付ける(下図)。
次回へつづく
<個人的な感想>
将棋の3手の読み(自分がこう指す、それに対して相手がこう指したら、自分はこう指す)を
実践する事になりそうで、頭を使う事が主になりそうである。
もちろん次に引くジャングル、労働者の内容にもよるが、運よりも実力が結果に反映されるような感じである。