Anachrony支援ツールのテストプレイ(6)

つづき

(8)行動1(自分)
   選択肢は共通ボードの行動5つ(資源の採掘、設備の建設、人材の募集、研究、水の取得)。
   何が良いかを考える。その為に自分の道の弱点を認識する必要がある。
   [弱点1]水が不足し易い。
    通常は下図枠内のように充電しないエクソスーツ数だけ水を取得できる。

     今回選んだB面では、下図枠内のように充電しないエクソスーツ数の水が取得できない。
     なお、A面を選んでおけば通常通り水を取得できる。

   [弱点2]避難条件が厳しい。
    下図上段の表示が避難条件であり、モラルを最高にする必要がある。

    しかし、モラルを上げるためには回復行動で水を大量に使う必要がある。
    下図の例ではマーカーのある位置の水の数4が1回に必要になる。
    モラルを最高にするには合計で14の水が必要になる。
    しかし、弱点1の通り水不足になりやすいので、実行は難しい。
    特に設備の建設や共通ボードのエクソスーツ配置にも水が必要である事から
    水の節約を常に心がけないといけない・・・。

次回へつづく

<個人的な感想>
いやー、今回の支配道・B面選択は難易度が高い。
水の配分が難しく、最悪は避難を諦める事になる。
模擬競技者は避難しないルールなので、その点では同じであるが
避難による勝利点追加がないと模擬競技者のほうが有利である。