Turing Machine支援ツールのテストプレイ(5)

つづき

4.ラウンド2
(1)使うヒントの決定
   CとDを使うことにした。ABは同じ結果しか得られないので。

(2)数字の組み合わせ
  ・Cで■●の大小関係を見る為に、■<●で試してみる。
    ▲が5の可能性は低いので、■=4,●=5とする。

  ・Dの為に▲は奇数であれば良いので、3にした。(1でも5でも同じ)

(3)ヒントCの結果
   ✓ (正解)である。

(4)上記結果からの考察
   ■<●なので次のことが分かる。
   ・■=5は消去できる。
   ・●=1も消去できる。
   ・■が4以下なので▲=5も消去できる。(▲<=■)

(5)ヒントDの結果
   ✗(不正解)である。

(6)上記結果からの考察
   偶数が2つ、奇数が1つであることが分かる。(奇数2,偶数1が不正解なので)
   ▲=1が確定しているので、■<●でともに偶数なのは2と4のみである。(下図)
   従って、▲=1、■=2、●=4が求める数字である。

次回へつづく

<個人的な感想>
これがeasyとは思えないが・・・。