Raiders of the Deep支援ツールのテストプレイ(3)

つづき

3.哨戒
(1)概要
   下図のStatus画面で出撃準備、遭遇増加、哨戒Box、特殊任務、遭遇、敵判定、昼夜判定、夜まで待機を行う。
   敵が決まれば、14行目より下の領域で交戦を行う。

(2)詳細
 (A)出撃準備
    出撃準備ボタンを押すと自艦の情報が表示される。(7から13行目)
    なお、前回の情報を初期化する処理が行われる(前回の戦闘状況など)。

 (B)魚雷の選択
    前部と後部の魚雷発射管を全て設定する。
    黒塗り部分は型式により使えない事を示すので、設定しない。

    再装填用の魚雷は各欄に数値を入れる。合計の上限数まで入れられるが種類の制限がある。
    Uボートマットの左上に明記されており、同じ内容を”お気に入り魚雷設定”の下の枠内に記載した。
    哨戒の度に同じ値を設定するのが面倒なので、”お気に入り魚雷設定”で別欄に指定した
    内容をコピーできるようにした。

 (C)Uボートマットで哨戒Boxを進める
    哨戒区域はBritish Is.なので、その行の左端欄(Transit)まで自艦を進める。(下図)

    哨戒BoxでTransitを選択し遭遇ボタンを押す。”なし”なので次のBoxに進める。

なお、遭遇増加はcrew画面の遭遇増加能力(下図)が1以上でないと機能しないし、
哨戒区域がイギリス諸島、イギリス海峡の場合に限定される。
この能力は遭遇時に2d6の賽の目が12の時に1つ獲得できる(上限なし)。

次回へつづく

<個人的な感想>
遭遇増加はイギリス諸島、イギリス海峡の戦果が他の区域よりも大きい事を模擬するために
追加されたものである。それが上手く機能するかはプレイテストで確認する必要がある。