Zeppelin Raider支援ツールのテストプレイ(5)

つづき

 (G)高度調整と高度確定を押す。
    離陸直後は必ず押して、高度関係の情報を更新させる。
    その後は、予想高度が高度(現在の高度)と違った場合に、バラスト投下やガス放出などで
    合わせられない場合か、予想高度で良い時に高度確定を押して高度を予想高度に合わせる。

 (H)故障判定を押す。
    賽の目により(支援ツールでは乱数により)機器故障の有無と部位を決める。
    下図のように故障ありと表示されると何かが故障した。

 (I)修理準備を押して完了となったら、修理チームのプルダウンメニューに故障箇所が表示される。
    今回はエンジンだけであるので、選択する。
    なお、1チームは1機器のみ修理できて、同一機器を複数のチームで修理することはできない。
    修理できたか修理不能となると表示されないが、まだ修理継続の場合は次のターン(航行後)に
    再度試みることができる。

 (J)修理実行を押す。
    続けて修理はできないので、航行を押して次のターンに進む。

   エンジンを見ると被害1(12行目)のままなので、修理継続中である。
   上記の”修理完了”は修理出来たわけではなく、そのターンの修理作業が終わった事を意味する。
   修理できたら11行目が4に戻り、12行目は0になる。
   修理不能となったら11,12行目はそのままで、18行目に1加算される(今は空白=0)。

次回へつづく

<個人的な感想>
エンジンは1回で修理出来ないこともあり、なかなか悩ましい。
無線機などは1回で修理/修理不能が決まるが、エンジンやガス区画は
何度も修理作業をしないと終わらないし、結果として駄目(使えない)になる事もある。
この辺りも良く模擬できているように感じる。プレイする際には面倒であるが・・・。