Hornet Leader兵器選択支援

BGGで公開されているExcelシートがあるので使わせて貰っている。
ありがとうございます。

1.今回のテストプレイの記録例
(1)Weaponeeringシートその1
 (A)目標の情報をピンク色の領域の白いセルに入力する。
 (B)装備する兵器の命中賽の目、特長を薄緑色の領域の白いセルに入力する。
 (C)赤字で<<Thisと表示された行のBase lethality per weapon(下図枠内)の数値が
    予想される有効な命中数である。

(2)Weaponeeringシートその2
 (A)上記(1)で計算したBase lethality per weaponと装備数、装備重量を白いセルに入力する。
 (B)50から53行目に結果が表示される。
    命中10が必要であるが、それを満たしている。

(3)Enemy Airシート
   該当する戦役のTheater Bandits Rates、目標カードに表示されたBandits数を入れると、
   予想敵機数が表示される。今回は7機。

(4)Loadoutシートその1
 (A)水色領域のQuantity loadedに装備する兵器数の合計を入れる。
 (B)灰色領域の白いセルに入力するとTotal loaded lethalityが計算される。(下図枠内)
    これは(2)で計算した値にパイロットの賽の目修正(Current AtG rating)を反映したものである。 

(5)Loadoutシートその2
   もう1人のパイロットについても入力する。
   結果がピンク色領域のNet adjusted(緑色矩形内)に表示される。今回は12で、必要値10を少し上回っている。

(6)Flightシート
   纏め表として表示される。
   対地攻撃(AtG)は必要値10に対して12、対空攻撃(AtA)は必要値7に対して6となる。
   なお、対地攻撃でもサイト用は入力しない。理由は、目標とサイトの区別がないので
   サイト用のAGM-88攻撃値が目標に加算されてしまう為。

<個人的な感想>
パイロットの賽の目修正を反映した予想値なので有効である。
今回の任務でも活用させて貰った。
初めはGRU-16とMk82(SOポイントを消費しない)を考えていたが、
予想結果が不十分とでたのでMk82をGRU-12に変えた。
結果は合計命中14で目標を破壊できた。賽の目が良かった為と思うが、
予想値は最も確率が高い命中なので兵器選択の基準になると思う。