Hornet Leader支援ツールのテストプレイ(5)

つづき

(8)戦術ディスプレイ
 (A)味方機を上部のスタンドオフ区画に置く。

 (B)指定された数の敵機を各区画に置く。(下図)
    BanditsのAppが2なのでアプローチ区画に2つづつ、Ctrが4なので目標に4つ置く。

 (B)敵機の選択は無作為に行う。
    card画面で敵戦闘機表示を押すと乱数により敵戦闘機を表示する。
    この敵戦闘機と同じユニットを上記戦術ディスプレイに手動で配置する。

(9)ここまでのプレイ手順は下図の8)までである。
   戦術ディスプレイの右に下図の手順が記載されているので分かりやすい。

次回へつづく

<個人的な感想>
こちらの装備している対空ミサイルで射程が長いのはAIM-7で2区画であるが、
敵のSu-27(1機)の射程は4区画、MiG29(3機)は3区画である。
幸いECMpodを装備しているので1d10の賽の目の6以上で敵の攻撃を無効に
できるが、不利に思える。
AIM-54は4区画の射程と先制攻撃の利点があるので、4発装備していれば
脅威のある敵機を一掃できた・・・。
米軍は補給が充実しているのでSOポイントを消費せずに使えても良いと思うが、
それだと簡単に敵を撃墜できてゲームの難易度が低くなるとの考えかもしれない。