Hornet Leader支援ツールのテストプレイ(2)

つづき

2.支援ツールの概要
(1)プレイで使うEXCELシートは下図枠内の4枚で、他はVBAプログラムが参照するデータが入っている。

(2)card画面
   ここでは戦役(Campaign)の指定、目標の選択などを行う。
 (A)戦役
    各戦役毎に選べる目標が違うので、まず戦役を指定する。
    導入用のイラク1991は4番目なので4を選択し(下図)、戦役指定を押す。

 (B)目標の候補にできる数は戦役のRecon(偵察)マーカーにより決まる。
    イラク1991の初期は3なので3を選択する。(下図)

 (C)目標カードを押すと1枚づつ表示する。下図は1枚目。

 (D)目標カードを押すと2枚目を表示する。(下図)

 (E)更に目標カードを押すと3枚目を表示する。(下図)
    なお、それ以上押しても4枚目は表示しない。

 (F)どの1枚を本日の目標にするか迷う。
    最終的に3枚目を主目標、2枚目を副目標にした。
    1日2つまでの目標を選べるが、1人のパイロットはどちらかにしか参加できない。
    飛行隊のパイトット数は10で、3枚目が6人(カード中央丸枠内の数値が参加できる最大数)、
    2枚めが4人なので、全員参加できると考えた。
    この場合、目標選択は3,2と入力する(下図)。先頭が最初の目標で、2番目以降は保留の扱いとなる。

 (G)目標選択を押すと最初の目標を中央に表示し(下図)、保留するものは他に移す(下々図)。
    1枚目は捨て札として、2日目以降で再度候補になる。


次回へつづく

<個人的な感想>
結果論だが全員参加させたのは失敗である。任務終了後にストレスが溜まるので、
2日目以降に参加できないパイロットも出てくる。
その意味で、予備に回すパイロットを選ばないと継続した任務遂行ができない。