Hornet Leader支援ツールのテストプレイ(1)

評判の良いHornet Leader – Carrier Air Operationsの支援ツールの
初版が完成したので、使い方を以下にメモしておく。

1.プレイするシナリオ
(1)導入用のイラク1991の中期キャンペーンを選んだ(下図)。
   6日間の戦いで1日当たり1人1回の任務を行う。

(2)戦闘は下図の戦術ディスプレイで行う。
   中央の区画が目標で、その周りにアプローチ、プレアプローチ、スタンドオフの3区画がある。
   スタンドオフの区画が初期配置で、そこから1ターン毎に1区画づつ進んで目標に到着したら
   爆撃して破壊すれば任務成功である。しかし、最大5ターンの制限があるので、目標上空では
   2ターン内に攻撃を完了させる必要がある。

(3)指揮する飛行隊10機のパイロットは下図とした。
   制空用にF-14が3機、攻撃用にF/A-18Cが5機、早期警戒用にE-2Cが1機、
   電子戦用にEA-6Bが1機の構成である。

次回へつづく

<個人的な感想>
結果論だがF-14を3機を選んだのは間違いである。一番の特徴である対空遠距離ミサイル
AIM-54は1発1SOポイントを消費するので、中期キャンペーン6日間で使える28ポイントでは
使用が制限される。対地攻撃兵器の搭載にも制限があるので、F/A-18Cの方が使い勝手が良いと感じた。