つづき
11.ターン8
(1)故障チェック
SLC3が対象となり潜水服が故障したが、既に故障済なので無効。
(2)SLC行動
SLC1は右60度方向転換に成功し、1HEX進む。
SLC2は方向変えずに2HEX進む。
SLC3は1HEX進み左60度方向転換に成功した。(下図)
(3)港湾防御
(A)探照灯探知は全てのSLCが探知されない。
(B)警戒艇の反応ではSLC1が探知され、警戒艇1が登場する(消耗状態)。
(C)警戒艇の移動
該当なし。
(D)警戒艇の攻撃
該当なし。
(4)後片付け
警戒艇1が通常状態になる
時間マーカーを進める。
次回へつづく
<個人的な感想>
SLC1は巡洋艦を狙える位置にいるが、警戒艇が邪魔である。
SLC2は貨物船を狙えそうだが、方向転換を2回成功させる必要がある。
SLC3は手前の駆逐艦か奥の戦艦を狙えそうだが、変速機故障で1HEXしか
移動できないし、弾頭も故障中である。確実に修理するには2ターンが必要である。
脱出に最低でも1ターン必要なので、残り3ターンである。
確実に弾頭の着脱を行うには2ターン必要であり、SLC2,3は技能チェックを試みないと
時間的に間に合わない。どうするか決断が必要になる。
各チームの最終目標と行動を決めるのが悩ましい。このゲームの面白い所と思う。
生還を前提とする作戦なので、脱出しない選択肢はない。
ここは旧日本海軍の特攻と違う点である。