Lone Panzer支援ツールのテストプレイ(3)

つづき

2.ゲーム開始
(1)card画面の初期状態は下図となっている。

(2)移動ボタンを押すと1行目の現在値が1加算される。
   現在値は地図の追撃記録(下図の上段1から14で表示)での位置を示す。
   地図は紙かPC上の画像ソフト(自分の場合はGIMP)を使う。支援ツールでは地図を扱わない。
   地図上で戦車を1つ区間前進(左に移動)させる。
   北回りと南回りの2つの道があり、南のほうが遭遇が1回多い代わりに安全地帯がある。
   今回は損傷を考えて南回りの道を選んだ。

(3)card画面で遭遇を押すと遭遇種別を表示する。(乱数で決まる)
   下図は敵戦車1台との交戦を意味する。
   なお、ゲームの流れは1ターンで以下の5段階をプレイする。
   移動ー遭遇ー修理ー回復ーソ連軍前進
   遭遇種別は戦車攻撃、戦車+歩兵攻撃、航空攻撃、乗員暴動、路上遭遇、安全地帯の6種類ある。

次回へつづく

<個人的な感想>
航空攻撃、乗員暴動、路上遭遇、安全地帯の4種類は該当するカードを引いて、
乗務員の技能+1d10の結果がカードの指定値以上か未満かで結果を決める。
しかし、戦車攻撃、戦車+歩兵攻撃は小地図・ユニットと該当するカードを引いて
決めるので、このゲームの主となる戦いである。このプレイの良否がゲームの評価を
左右するものと思う。