Tokyo Express支援ツールの使い方(3/E)

つづき

4.gunシート
  ここでは、攻撃艦毎に砲撃の結果カードを引く。

(1)BB射撃ボタンを押すと戦艦の射撃結果がでる。
   下図の例では、どの艦種を狙っていても外れである。

(2)DD射撃ボタンを押すと駆逐艦と一部軽巡の射撃結果が同じ所にでる。(表示領域を共通にした)
   下図の例では、砲撃値合計が20なら相手が駆逐艦で短距離なら損傷1を与えられる。
   それ以外は外れか有効な損傷を与えられない(装甲に跳ね返されるなど)。

(3)その他
   VASSALのカード引きは、シャッフルカードを引いた時か攻撃側が変わったときである。
   カードを元に戻す手間が面倒なので、支援ツールで乱数により表示することにした。

<個人的な感想>
史実通りなのかもしれないが、夜戦で目視確認で砲撃を行う場合(初級ルールはこれに限定)は、
日本艦が10HEX(長距離)まで可能なのに対して、米国は7HEX(中距離)まで可能である。
ここも米国人には不満があるかもしれない。(日本に有利すぎ?)