DSSSMさんのホームページで指定マーカーを全て削除できる機能がある
ことを知り(下図に引用)、自作のVASSALモジュールに適用する事にした。
1.実現方法
Global Key Commandを使う。
疲労マーカー(tired_B)を削除する場合は下図のように指定する。
(1)Matching properiesで削除するマーカーと条件を決める。
(2)削除するマーカーにはProperty nameとvalueを指定しておく。(下図)
(3)条件付きで削除する場合は、Property Sheetに条件(今回はrecover)を追加する。(下図)
2.操作方法
(1)上記(1)のHotkeyで指定したAlt+1を押すと全ての疲労マーカーが削除判定される。
(2)マーカーの条件値(recover)が0(初期値)か1なら削除、
それ以外は削除されない。→1(1)のMatching properies参照。
(3)削除したくない疲労マーカーがあれば、ctrl+Rキーを押して
recoverの内容を表示し、空白欄に2など0,1以外の数字を入れる。
→バタイユゲームで疲労回復条件を満たさないユニットに載っている
疲労マーカーが該当する。
3.参考にしたVASSALモジュール
Operational Combat SeriesのSicily Ⅱ。
<個人的な感想>
便利な機能がある事に最近まで気づかなかったのが残念である。