VASSALモジュール作成手順を整理(1)

HagelbergのVASSALモジュールを作ろうとしたら、色々なツールがある。
どのような順番で作業したのか、すっかり忘れていた。
後の為に、Hagelbergを例として作成手順を整理する。

1.ユニットカウンタの裏画像準備
  今回はpdfファイルがあるので、GIMP2を使って200DPIで読み込み、
  必要部分をjpgファイルに変換して出力しておく。
2.ユニットカウンタの諸元データ読み取り
  下記WEBページのOCRプログラムで読み取る。
  入力は、上記1のjpgファイル名をOCRプログラムの22行目に指定する。
  読み取り結果は、OCRプログラムと同じフォルダのunitdata2a.csvに出力される。
  ・【Python】ゲームユニットでOCR機能を試す(8/E)
3.編集ツールで諸元データ読み込み
(1)下記の編集ツールを起動する。
   補助ツール/1.ツール本体/1)ユニット編集
(2)下記の手順で上記unitdata2a.csvを読み込む。
   【EXCEL】csvファイルを文字列として読み込む
(3)正常に読み込めると、下図のように新しいシートが出来る。

(4)上記のシート名(上図の枠内)をeditシートのw1セルに入力する(下図①)。

(5)次に上図の②読み込みボタンをクリックすると、下図のように上記(3)の内容が
   editシートに読み込まれる。

次回へ続く

<個人的な感想>
手順書をきちんと書いておかないと、困ることを実感した・・・。