以前に検討した自前工場の在庫管理方法を実施した。その内容を以下に整理する。
1.基本的な仕組み
(1)自前で用意するもの
自前工場、巨大輸送船(装備品蓄積用)、普通の輸送船
(2)自前工場の資源収集
自前の輸送船とCommercial Agent(CAG)を使って、自動的に資源収集する。
なお、CAGの設定でTrade DutyにShopperを指定して、仕入れのみとする(生産品の販売はしない)。
下図のように十分に資源を集める事が出来ている。
(3)自前工場の生産品出荷
出荷先は、巨大輸送船(装備品蓄積用)と他人の交易ステーション(生産品販売)である。
出荷先毎に輸送船を用意し、Commodity Logistics Software MK2(CLS2)を使って自動的に出荷する。
生産品(下図参照)の出荷先は、次の通りである。
・3~5番目の25 MJ ShieldからFlail Barrage Missileは巨大輸送船へ出荷する。
・上記以外は交易ステーションへ出荷する。
長くなったので、続きは次回に記載する。
<個人的な感想>
交易ステーションへ出荷の代わりにCAGで販売をしようとしたが、上手く運用出来なかった。
いつまでも待機のままになり、原因は良く分からない。そこでCLS2を使ったら、上手く運用できた。
工場は在庫MAXによる生産停止もなく、順調に稼働している。