第2次ザールフェルトの戦い(5)

<13:00開始時点の状況>

<13:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 プロシア軍は5ヶ大隊が潰走して地図外に逃走し、1ヶ大隊が全滅、2ヶ大隊が降伏した。師団の士気レベルは

0から3に低下した。また、今回も退路を断たれて、3ヶ大隊と3人の将軍が包囲されつつある。

フランス軍は1ヶ大隊が潰走し、軍団の士気レベルは0のまま。

<退路の橋付近の拡大図>

 橋を守っていたプロシア軍ユサール連隊がフランス軍の砲撃で潰走し、地図外に逃走した事が致命的になった。

歩兵部隊ではフランス軍の猟騎兵連隊を追い払えないので、実質的に退路は遮断された。

この地域ではザクセン軍戦列歩兵Kurfurst連隊第1大隊300人が捕虜となっている。

<Crosten村左側の拡大図>

 フェルディナント王子、シュメルフェニヒ少将、トリュッラー少将の3人と歩兵3ヶ大隊1100人が包囲されつつある。

また、プロシア軍の騎馬砲兵中隊と徒歩砲兵中隊は、白兵戦で降伏した。

<Crosten村付近の拡大図>

 この地域ではプロシア軍戦イェーガー大隊200人とザクセン軍徒歩砲兵中隊が捕虜となっている。

ゲームは、ここで終了とする。次回は纏めと評価を記載する。

 

<個人的な感想>

 退路を断たれた上に、中央部も戦線が崩壊してプロシア軍の敗北が決定した。今回も惨敗である。

退路を守っていた士気の高いユサール連隊(士気値=16と最高クラス)が敵の砲撃で潰走した事が

全くの誤算であった。また、ザクセン軍の士気が低い為に、潰走する歩兵大隊が多くなり戦線を維持

出来ない事も敗因である。

 

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