鹿島アントラーズを指揮して1シーズンを終えた成績は、以下の通り。
なお、Jリーグ第15節ジュビロ磐田戦からの指揮になる。開始日付をヨーロッパの
シーズン開始に合せている為と思われるが、シーズン初めから指揮したいものである。
1)チーム成績
次の4タイトルとも獲得した。
Jリーグ優勝 :2位は浦和レッズで勝ち点差が21(残り4試合で優勝が確定)。
アジアチャンピオンズリーグ優勝 :決勝の相手はアルアハリで7-4(アウェイ)、4-1(ホーム)で勝利。
ルヴァンカップ優勝 :決勝の相手は浦和レッズで、3-1(ホーム)、1-1(アウェイ)で勝利。
天皇杯優勝 :相手は川崎フロンターレで4-1で勝利。
クラブワールドカップは、3位に終わった。準決勝の相手はレアルマドリードで1-3の敗北。
この期間に主力級8人を代表チームに取られたが、居ても結果は変わらないと思う。
レアルマドリード相手では、どうやっても勝ちは望めない・・・。
2)チーム編成の感想
一応2チーム分の編成ができたが、フォワードの決定力が足りなくて苦戦した。
金崎、ペトロジュニオール、レアンドロ、鈴木の4選手は、決定機に外す事が
少なくない。来期は決定力のあるフォワードの補強が必須である。
また、8月下旬以降はJリーグ戦と並行してカップ戦やアジアチャンピオンズリーグを
戦う事になるので、2チーム分の編成がないと無理である。それでも、故障者などが
出ると選手のやり繰りに苦労する。
3)代表との兼ね合い
代表選手は無条件に取られるので非常に困る。特に、クラブワールドカップでは
次の8選手を取られて、残りの選手で何とか3位になったのは、嬉しかった。
・金崎、鈴木優麿、土居、永木、三竿健斗、植田、西、二川(*)
なお、ツールのFMRTEを使っても、クラブに戻す事はできない。
クラブワールドカップを戦ったメンバーは以下の通り。
(*)ガンバ大阪から東京ヴェルディにレンタル移籍していた二川孝広選手を
FMRTEを使って鹿島に移籍させた。13試合に出場して4ゴール10アシストは
立派な成績である。フォワードの決定力がもっとあれば、20アシストまで行けた。
<個人的な感想>
9月以降は週に2試合もあるので、選手のやり繰りは大変である。現実の世界でも
鹿島の監督は大変だっただろうと同情してしまった。
なお、ゲーム内ではクラブワールドカップ期間中に代表選手を無条件に取られたが、
現実世界のハリルホジッチ監督は浦和レッズに配慮して代表選手を招集しなかった。
これはクラブにとって大変ありがたい事であると思う。