前回のつづき
3)VASSALのHEX指定修正
前回の位置合わせは適切でないので、以下のように修正する。
A)下図のようにHEX編集画面で地図左上部分のVASSAL用のHEXを紙地図のHEXに再度合せる。
B)次に紙地図の左下隅部分のVASSAL用のHEXを紙地図のHEXに合せる。
C)次に紙地図の右下隅部分のVASSAL用のHEXを紙地図のHEXに少し合せる。
但し、上記B)の領域のHEXずれが拡大しない範囲にとどめる。何回か試行錯誤して
最適な位置を決める。
D)紙地図の右上隅部分のVASSAL用のHEXと紙地図のHEXのズレを確認する。
この領域は位置合わせ精度が最も低いので、位置合わせはせずに確認だけ行う。
E)データのセーブ
上記を完了したら、データをセーブする。また、グリッド編集画面を終了する際に、下図のように
VASSALのHEX表示をONにする。
<個人的な感想>
今回は、今ある画像だけでHEXの位置合わせを行う事にした。右上地図の再スキャンをして、
本来の順序で位置合わせをするのが本筋であるが、どこまで出来るかを確かめる目的もある。