前回の続き
8)マップ読込のポイント
A)マップ1、2(地図上端を犠牲にして下端を重視)
B)マップ3,4(地図下端を犠牲にして上端を重視)
(注記)
地図の重視領域をスキャナの上端に合せるのは、この部分が確実にスキャンされる為である。
まず、この部分を確実に取り込むようにする。その後、地図を上にずらして、地図の中央部分が
重なるようにスキャンする。これを横方向に3回繰り返して、合計6回のスキャンを行う。
<個人的な感想>
スキャナの上端に合せない場合のスキャンでは、横のガイドに地図の端を合わせる必要がある。
これは、地図が傾いた形で読み込まれないようにする為である。しかし、横方向の中央部分の
読込(*)では地図端がないので、地図を折り曲げた線を横のガイドに合せる事になる。その為、
地図の傾きは避けられなくなり、どうしようもない。ここは割り切るしかないと思っている。
(*)VASSAL用マップを紙地図から作成(2)の番号5と6に相当する領域。