胸甲騎兵補正のプレイテスト(4/E)

<14:40開始時点の状況>

 

<14:40終了時点の状況>(1ターン経過後)

1)ポーランド軍は、潰走中の騎兵の士気回復に失敗したので、捕虜の救出が不可能になった。

2)オーストリア軍は、捕虜の隠れている村落を包囲完了した(ZOCが完全に閉じた)ので、

 捕虜は最終的に降伏した。

 

<勝利判定>

 勝利条件を適用するとオーストリア軍の勝利である。

 

<人員の戦力と損失> 

損失=歩兵1戦力100人、騎兵1戦力50人で計算したゲームで失った人員を2で割ったもの。

但し、捕虜は降伏時の戦力が全て損失になるので、2で割る事はしない。

 全戦力

重騎兵戦力

(左記の内数)

損失
ポーランド軍3000 850
オーストリア軍3050胸甲騎兵1200  25

ポーランド軍の損失の中で800人は捕虜の分である。

 

<評価>

  胸甲騎兵の白兵戦補正は問題ないと判断する。白兵戦の結果に違和感はない。

 

<個人的な感想>

  やはり重騎兵vs軽騎兵の戦いは、重騎兵に有利な結果になる。胸甲騎兵は

 元々士気も高いので防御側でも反応突撃ができ、白兵戦力で2倍補正が反映される。

 今回の防御時の賽の目補正がなくても、結果に変わりがないように感じた。

 

<リンク>

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