第3次ハレの戦い(6)

<13:00開始時点の状況>

 

<13:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 プロシア軍は、第1の中州を失った。プロシア軍は4ヶ大隊が潰走し、2ヶ大隊は完全な捕虜の

状態にある。フランス軍は潰走した大隊はない。士気レベルはプロシア軍が1に低下し、

フランス軍は0のままである。

 

<1番目の橋付近の拡大図>

 プロシア軍は、捕虜の奪還に失敗している。中州の2ヶ大隊は、武器を放棄・靴を脱いだ

完全な捕虜状態になった。奪還を試みた前衛旅団は2ヶ大隊が潰走し、残った1ヶ大隊が

第2の橋北側を防御している。

ここまでの両軍の損害は、フランス軍23戦力、プロシア軍16戦力であるが、捕虜を加算すると

損害が25まで上昇する。その為、プロシア軍は可能性が低くても捕虜の奪還を試みる必要がある。

 

<個人的な感想>

 上図の状況では、プロシア軍が橋を渡った攻撃を行うのは無謀である。射撃戦で損害が

増える事はあっても、中洲のフランス軍を追い払う可能性は限りなく低い。しかし、捕虜を

見捨てる事はできないので、攻撃を継続する・・・。

 フランス軍は、敗北から引き分けまで形勢を挽回できた。中州のプロシア軍を包囲して

捕虜を取れた事が大きい。(射撃戦による損害増大を捕虜で帳消しにできた。)

 

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