第2次ハレの戦い(7)

<14:00開始時点の状況>

 

<14:40終了時点の状況>(3ターン経過後)

 両軍は第3の橋での攻防戦に入った。士気レベルはフランス軍が0のまま、プロシア軍は

2に低下した。なお、プロシア軍は町での交戦が禁止されているので、移動フェーズでは

敵のZOCから離れる事にした。但し、砲兵は隊形変更に失敗すれば、そのままの位置に留まる。

 

<3番目の橋付近の拡大図>

 プロシア軍は橋の近くに12ポンド砲1ヶ中隊、6ポンド砲半個中隊を配置しており、

その射撃力でフランス軍を跳ね返している。両軍の部隊状況は以下の通り。

プロシア軍:歩兵1ヶ大隊壊滅、歩兵7ヶ大隊潰走、砲兵2ヶ中隊壊滅。他に戦力外(*1)の歩兵2ヶ大隊。

フランス軍:歩兵1ヶ大隊潰走。他に戦力外(*1)の歩兵1ヶ大隊。

(*1)戦力が1か2まで低下した歩兵大隊は、非常時以外は戦闘に参加させないので戦力外とした。

 

<個人的な感想>

 フランス軍から見て、今回は実質的にDupont師団だけが戦っている。狭い戦場なので

やむを得ないが、戦力の優位を活かせない・・・(2ヶ師団は後方で待機のまま)。

残り4ターン(1時間20分)だが、Dupont師団は最前線に通常状態の歩兵3ヶ大隊、混乱状態の

歩兵1ヶ大隊を保有しているので、最後まで戦う事になりそうである。

 

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