ボナパルト家の人々と2人の夫人が夫同士の和解を試みたが、上手くいかなかった。
一方で、ベルナドットとモローは会談して、ナポレオンが共和国の敵になるかもしれず、
その時はお互いに助ける事を約束した。またベルナドットは共和派の人々(ジュールダン、
オージェローも居た)と連絡をとり、ジュールダンが代表してナポレオンと会談する事になった。
ジュールダンは、ナポレオンに首席総裁の地位を約束する代わりに現在の政治体制を
維持する事で交渉しようとした。
ナポレオンは11月6日の会談にベルナドットも招待したが、ブリュメール18日のクーデターは
2日後に決まっていた・・・。その為、会談は軍事の話題になり、交渉は消滅した。
クーデターの前夜にジョゼフ・ボナパルトはベルナドットを訪問して、帰る際に翌朝早くに
自分の訪問を待つようにと言った。ナポレオンは、ベルナドットが自分の陣営に参加しないが、
自分を害そうとしなければ、それで十分と側近のブーリエンヌに語ったとの事。
<個人的な感想>
ジョゼフ・ボナパルトとベルナドットは夫人が姉妹である事もあり、仲が良かったのが
幸いしたと思う。肝心の時に危険を避ける事ができた。
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