基本ルール第3版について(その5)

Clash of Armsの基本ルール第3版をLa Bataille de Lützenに適用する場合に
色々な疑問があると松浦さんがブログで述べている(バタイユ第3版の方向転換ルールについて)。
私なりの回答を以下にメモしておく。

Q1 拡張でない横隊/散兵、縦隊や砲兵などは1つのヘクス内でくるくる回転するだけで方向転換できるから、
   そのような場合には、移動力は消費しない(また、「移動セグメント(等)中ずっと、そのヘクスから離れない
   のであれば」というような縛りはない)。」という意味?
A1 その通りです。

Q2 XXX周年ルールを見てみるとバタイユ第3版でも同じ?
A2 違います。第3版では動き出す時だけ2移動力を消費する。(下図参照 p9から引用)

   その後は、平地なら1移動力を消費して移動する。XXX周年ルールの例では、
   下図赤字のように移動力を消費する。

Q3-1 「移動力は消費しない」、そして「移動前」というのはどうも「全移動の前」という意味ではなく、
     「移動力が残っている限りにおいて(?)」とでも解釈した方がいい?
A3-1 その通りです。

Q3-2 「2ヘクスに拡がった(拡張)横隊であったとしても、移動力が残っているならば
      移動力消費なしで180度回頭できる。」という例外規定である?
A3-2 その通りです。

Q4-1 「2ヘクスに拡がる(拡張)散兵も、移動力消費なしで180度回頭できる」? 
A4-1 その通りです。

Q4-2 散兵に関してそういう規定は発見できませんでした。
     これは、私がどこかで間違っているのか、この「プレイの例」が間違っているのか、
     「横隊は……できる」という規定が「横隊と散兵は……できる」とされるべきだったのか……?
A4-2 「横隊は……できる」という規定が「横隊と散兵は……できる」とされるべきだった。 

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