つづき
3.3東側陣営の計画
(1)中央ルートには戦隊1を配分し、F3が攻撃開始位置である。
(橙丸が燃料消費による修正位置、黒四角が慣性航行位置を示す。)
しかし、ゲーム開始からエイリアンが中央ルートを航行開始すると1ターン遅くなるので、
1つ手前からになる可能性がある。その為、ゲーム開始から戦隊1は迎撃ルートを航行開始する。
逆にエイリアンが中央ルート航行開始が遅い場合には、F3より先に行く速度を抑えて調整する。
(2)右側ルートには戦隊2を配分し、F4が攻撃開始位置である。以下(1)と同様に進める。
もし、右側ルートが使われない場合にはB3案の迎撃ルートを航行する。(ゲーム開始時に分かる)
B3案の迎撃ルート
3.4東西陣営共通
(1)エイリアン船への攻撃は魚雷と機雷を第一とする。
フリゲート艦には魚雷2発、無限航行船と海賊船には機雷1発を搭載する(積載量最大)。
(2)上記の攻撃後に必要なら衝突を試みるが、速度ベクトル差が6以上なら当たらないので(*1)、
その場合は進路を逸れる。後続の攻撃の邪魔にならないように。
(*1)正面衝突は両方の速度合計が6以上なら当たらない。
(3)砲撃も(速度ベクトル差-2)+距離差が6以上(攻撃比が最大の4:1でも)は当たらないので見送る。
そうでない場合は、砲撃する。
<個人的な感想>
魚雷と機雷の攻撃は正面からの方が当たりやすいが(*2)、砲撃は当たりにくい。
今回はエイリアン船の背面に回り込む余裕はない為(エイリアン船の速度が大きい為)、
砲撃よりも魚雷と機雷を優先する。
中央航路は船を撃沈しないと太陽軌道に入ってしまうので、なかなか難しそうである。
(損害を受けて慣性航行になっても太陽軌道に入ってしまうので・・・。)
(*2)敵が直線ルート上を航行する場合、同じルート上から発射すれば当たる確率は5/6である。