巡礼者の最初の輸送船が出発し、7ターンが終了した時点での艦船位置は下図の通り。
ここまでは艦船の移動が主なので、操作と記録は省略した。
巡礼者の輸送船は計画通りに航行し、執行官の艦船も計画通りに目標を追跡している。
8ターン
1)執行官の航行・移動フェーズ(巡礼者が先に行動済)
慣性航行では下図の黒■に着くので(*1)、燃料を2回消費して青●左側を目的位置にする。
(*1)その次のターンで輸送船の航路を横切りる為に行き過ぎて戻るようになる。→無駄な燃料を使う事になる。
その手前で進路を変えて徐々に輸送船の航路に合わせるようにした方が良いと判断した。
2)終了時点の艦船位置は下図の通り。
9ターン
1)執行官の航行・移動フェーズ(巡礼者が先に行動済)
慣性航行では下図の黒■に着くので、燃料を1回消費して青●左側を目的位置にする。
2)執行官の戦闘フェーズ
輸送船を砲撃する事にした。捕獲するためには相手を無力化し、慣性航行にすることで進路を固定にする必要がある為。
砲撃に必要なデータは、相手の距離と相対速度である。
・移動フェーズ中に自艦が現在位置に来るまでの相手との距離、その中の最小値が”相手との距離”。今回は2。
・相対速度は自艦と相手のベクトル位置(星印)の差で、今回は1。
支援ツールの攻撃シート画面で攻撃側に海賊船、防御側に輸送船の名称を入れて、攻撃防御情報ボタンを押す。
攻撃値、防御側の防御値と現在の無力ターン数が表示される。(下図)
目標の列に相手の距離と相対速度、攻撃値を入れて戦闘ボタンを押すと戦闘結果が表示される。(下図枠内)
なお、攻撃力を弱めたい場合は攻撃値よりも小さい値を入れる。今回は全力4で砲撃した。
戦闘結果反映ボタンを押すと輸送船のデータに反映される。(下図)
3)終了時点の艦船位置は下図の通り。
次回へつづく
<個人的な感想>
ここまでは執行官側も順調である。なお、砲撃時の攻撃値は入力に注意が必要である。
今回の砲撃は距離2による賽の目-2の補正があったから良いが、距離1なら1/6の確率で輸送船を撃沈していた。
また、相手が無力状態なら、それに戦闘結果が加算されて6以上なら撃沈になるので、相手の状態も注意が必要である。
今回は何も考えずに全力攻撃したが、危ない所であった。