第5.1次辺境戦争支援ツールのテストプレイ検討

移動計画を作成する為に各艦隊、戦隊のジャンプ能力を調べ、帝国軍については
マーカーとして星系図のユニットに載せることにした。
戦いの初めの頃はゾダニ軍から見て帝国軍の規模が不明であり、ソロプレイで
模擬するには必要最小限の情報しか星系図に載せない事が良いと考えた為である。

そしたら、下図枠内のように帝国軍の2艦隊がジャンプ能力1であると気付いた。

これは問題なので原因と対策を以下に検討する。

1.原因
(1)第18艦隊(上図の左側)
   支援ツールのOrgシートで分析すると、下図のように高速艦と低速艦の混成の為に
   低速艦のジャンプ能力が優先された為である。

(2)第43艦隊(上図の右側)
   上記(1)と同じである。

2.対策
(1)両艦隊とも低速艦を艦隊から外す。
   第18艦隊は戦力が少し低下するが、周囲の辺境防衛には十分である。

   第43艦隊は地上部隊を運ぶのが主な仕事になり、戦艦戦隊など強力な戦隊を
   派遣する能力は無くなるが仕方がない。
   ジャンプ能力1は星系防衛任務に特化した戦隊には十分であるが。

(2)自家製ルールとして次の項目を追加する。
   同じ星系にいる艦隊と戦隊は戦闘時に合同することができる。
   具体的には戦闘時に限り一時的に艦隊に編入し、戦闘後に艦隊から外す。
   この編入・除外は移動計画に入れる必要がない(いつでも可能)。

3.その他
  ゾダニ軍も見直しを行い、主力の2艦隊(第68,第35)から偵察戦隊を外す。

<個人的な感想>
植民地軍の戦隊(名称の2文字目がC)は正規軍(名称の2文字目がR)に比べて
ジャンプ能力が小さいのは任務が違うので納得できる。
植民地軍は周辺星系の防衛で、正規軍は遠い星系への応援と友好でない星系の攻略など
攻撃が主な任務になる。

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