第5次ラシンの戦い(12)

<5:00開始時点の状況>

<5:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
オーストリア軍は歩兵2ケ大隊が全滅し1ケ大隊が潰走中で、士気レベルは0のまま。
MichalowiceとDawidyへ偵察の為に派遣した騎兵大隊から伝令が軍団司令部に届いているが、
業務多忙で未だ検討中のままである。
ポーランド軍はザクセン軍が離脱し、士気レベルは1のまま。

<オーストリア軍中央の状況拡大>
オーストリア軍は歩兵第41連隊第1大隊が2中隊密集の隊形で敵騎兵に向かって前進したが、
ポーランド軍槍騎兵第3連隊に20分で全滅させられた。
その為、増援の第30連隊第2大隊は方陣を組んで防御態勢を取っている。
Civalart少将は配下の砲兵に左の丘にいる砲兵へ射撃を命じており、撃滅したら方陣に合流させるつもりである。
しかし、時間がかかりそうなので軍団司令部に通常砲兵1ケ中隊の増援を依頼している。
命令を受けた軍団直轄の砲兵中隊は移動のために隊形変更中で、時間がかかっている。
ポーランド軍は右翼で敵歩兵を攻撃し、他は防御のまま。砲兵により敵戦力に損失を与えてから機を見て反撃する予定。

<個人的感想>
2中隊密集の隊形の歩兵が1撃で敵騎兵に全滅させられたのはオーストリア軍にとって誤算であった。
敵騎兵と消耗戦を繰り広げて敵の騎兵戦力が無力に近くなったら、歩兵による全面攻撃するつもりであった。
まずは砲兵を前線に出して敵騎兵の戦力を削る事にし、MichalowiceとDawidy方面の状況を検討中で
予備の騎兵(軽騎兵、胸甲騎兵)を前線に出して敵騎兵を追い払うかどうか決める。