第5次ラシンの戦い(6)

バタイユゲーム支援ツール強化版改修36から38の確認も行う。
<19:00開始時点の状況>

<19:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
オーストリア軍は1ケ大隊が全滅し2ケ大隊が潰走したが、士気レベルは0のままである。
オーストリア軍団司令部は高台付近の前衛旅団に対して以下の命令を伝令に持たせて派遣中である。
「軽騎兵1ケ大隊をDawidy付近の監視に派遣し、主力はラシンに集合のこと」

ザクセン軍は離脱済で、ポーランド軍は2ケ大隊が潰走し2ケ大隊が混乱している。士気レベルは1のまま。
ポーランド軍はMichalowiceとDawidyの旅団に対して以下の命令を伝令に持たせて派遣中である。
「全部隊はラシンに集合のこと」

<オーストリア軍中央の状況拡大>
オーストリア軍がラシンの村を占領しており、最前線に歩兵8ケ大隊と予備に無傷の6ケ大隊を保持している。
川向うに十分な戦力を展開しているので、予備旅団の投入は考えていない(部隊展開の余地も少ないので)。

ポーランド軍は最前線に歩兵2ケ大隊しかなく、騎兵4ケ連隊は投入できるがラシン村の奪回は現状無理である。
混乱中の歩兵2ケ大隊と潰走から立ち直って前線に移動中の歩兵1ケ大隊が復帰しても戦力的に劣勢である。
MichalowiceとDawidyの旅団を呼び寄せる伝令を出したが、夜間でもあるのでラシンまで来援するには時間がかかる。
そこで、ポーランド軍は全軍集結(特に来援する砲兵2ケ中隊が展開)するまでは布陣の再編成を行って現状を維持する。

<高台付近の状況拡大>
オーストリア軍前衛旅団は軍団司令部からの命令がくるまで待機中である。
川向うに居た国境兵は渡河に失敗した上に士気チェックにも失敗して全滅(戦力として消滅)してしまった。
累計の損失は旅団合計で1900人となり、損耗率46%と被害が大きい。
歩兵の戦力は2200人で実質2ケ大隊相当になっている。
ザクセン軍を追い払ったが舟橋建設に失敗しているので、任務は成功とも失敗とも言えない微妙な結果である。

<個人的感想>
オーストリア軍はラシン村を占領しており戦力的にも優勢なのでの勝利できる見込みである。
ポーランド軍の増援が完了して反撃できるのは翌朝になりそうである。