ヴォーシャンの戦い再スタート(9)

<16:00開始時点の状況>
<全体図>

<右側拡大図>

<左側拡大図>

<16:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
包囲下にあったプロシア・ロシア連合軍は全て降伏し、戦いは終了した。
プロシア軍は歩兵4ケ大隊が全滅、13ケ大隊が降伏で士気レベルが3に低下。
また砲兵2ケ中隊が全滅、2ケ中隊が降伏、騎兵3ケ連隊が全滅、3ケ連隊が降伏した。
ロシア軍は歩兵8ケ大隊が全滅、10ケ大隊が降伏で第9、10軍団とも士気レベルが3に低下。
砲兵1ケ中隊が全滅、1ケ中隊が降伏した。
フランス軍は歩兵2ケ大隊が全滅、歩兵1ケ大隊が潰走中で、第4軍団第7師団の士気レベルは1、
第6軍団は0で変わらない。また騎兵1ケ連隊が潰走中である。
最後に増援部隊として登場した親衛隊歩兵と砲兵は交戦しないで会戦が終了した。

<右側拡大図>
前回と変わりはない。

<左側拡大図>
最後に勇戦していたブリュッヒャー元帥が陣頭指揮するユサール騎兵連隊は油断した為に
側背から親衛隊第3師団長ラフェルリェル(Laferriere)少将が率いる親衛隊竜騎兵連隊の突撃を受けて降伏した。
その際に同行していた連合軍の将官10人も降伏した。最終的に帰還した将官は負傷後送されていた
ロシア軍第22師団長トゥルチャニフ少将だけである。

<個人的な感想>
ブリュッヒャー元帥と同行する将官、ユサール騎兵連隊は脱出の機会はあったが、
包囲下の部隊後退を助けようとして不意打ちされた。
助けられるのは歩兵1ケ大隊しかいなかったので、見捨てて脱出した方が賢明であった・・・。