ヴォーシャンの戦い再スタート(4)

<11:00開始時点の状況>
<全体図>

<ヴォーシャン付近拡大図右側>

<ヴォーシャン付近拡大図左側>

<11:40終了時点の状況>(3ターン経過後)
<全体図>
プロシア軍は騎兵1ケ連隊が潰走中で、フランス軍は混乱・潰走の部隊はない。
プロシア軍はフランス軍の増援部隊(騎兵2ケ師団、歩兵1ケ師団)の登場により
包囲される危機が生じている。ロシア軍の支援で側面を防御できるかが鍵になる。

<ヴォーシャン/ラ・ブラデリ付近拡大図右側>
プロシア軍右翼方面から登場したフランス軍騎兵2ケ師団によりプロシア軍右側面が危ない。
プロシア軍槍騎兵、ユサール騎兵、胸甲騎兵の3ケ連隊はフランス軍胸甲騎兵3ケ連隊と戦ったが、
士気通常で消耗中、潰走中で消耗中、士気通常で疲労中と戦力外になっている。
一方のフランス軍胸甲騎兵は士気通常で状態も通常と戦力復帰している。
(プロシア軍騎兵が戦闘後に移動したのに、フランス軍は移動なく休養した事が差となって現れた。)
フランス軍は騎兵が優勢なのでプロシア・ロシア軍は騎兵突撃に対応できるかどうかが今後の課題である。

<ヴォーシャン付近拡大図左側>
この地区は睨み合いのままである。フランス軍の砲兵が移動に難航している事がプロシア軍に幸いしている。
フランス軍は牽引隊形に変更できない砲兵中隊が2ケもあり(優秀な筈なのに)、牽引隊形の砲兵3ケ中隊も泥濘に苦労して
移動力が低下して最前線まで移動できない。
<フォンテン・オ・ブロン付近拡大図>
プロシア軍左翼方面から登場したフランス軍歩兵1ケ師団によりプロシア軍左側面が危ない。
沼の下側にいるフランス軍歩兵に対しては、ロシア軍第15師団が向かっており退路を遮断される危機は回避できる。

<個人的な感想>
プロシア軍前衛旅団が包囲の危機から回避できたと思ったら、合流した主力まで
包囲されそうになっている。一難去ってまた一難である・・・。