つづき
5.ターン5
(1)開始時の配置
日本艦隊を追撃するために左舷120度回頭を準備した。実施は直後にする。
(2)戦闘
(A)4移動後に戦闘チットを引き、戦闘が始まる。
(B)配置的には互角であり、日本は魚雷が使えない(左舷発射管だけ魚雷が残っている)。
(C)戦闘結果
日本は青葉が1追加損傷を受けた。
米国はサンフランシスコが3追加損傷を受けた。
6.ゲーム終了
勝利点の計算はEXCELで行い、下記の通り。米国のギリギリの勝利である。
日本の方が沈没艦が多い為であるが、攻撃による損傷を数えると
米国損傷20,日本損傷15と米国の損傷が多い。
<個人的な感想>
賽の目に助けられた事もある(日本の魚雷攻撃の効果が小さかった)が、
逐次回頭による米国艦隊の配置が良かった為に勝てたと思う。
全般的に見てゲームバランスは公平と思うが、賽の目により魚雷攻撃が
効果をあげる事を考えると、やはり日本に少し有利と思う。
このゲームの本来の価値は標準ルールを使った、どこに居るか分からない強敵を
検知・攻撃する事にあると思う。
その前に初級シナリオで挫折する人が少なくないのは、勿体ないと思う。
標準ルールは難しそうなので、別の機会に標準ルールに挑戦したいと思う。