アウトラインプロセッサを使ってみた(2/E)

つづき

(4)Nami2000は機能を絞っているので、軽快に動き使いやすい。
   欠点は文章を書く右側の画面で等幅フォントしか使えない事と、
   unicode文字が使えない事である(ユニコードで入れたQの白抜き文字が表示できない)。
   なお、ツリー画面と文章を書く画面で個別にフォントを選べる。

(5)NanaTerryは多機能の為か使い勝手が少し悪い。
 (A)欠点は文章を書く画面では範囲指定しないとフォントを変えられない。
   →Nami2000は1操作で全域が変わる。見方を変えれば、
    個々の文字毎にフォントを変えられるので、どちらが良いかは人による。
    ユニコードで入れたQの色抜き文字は表示できる。

 (B)左側のツリー画面はフォントの種別を変えられないし、フォントサイズは個別に
    指定しないと変わらない(全てのツリー文字を変えるのは大変になる)。

 (C)画面右上隅のメニューで画面サイズを最大から元に戻すを選ぶと、
    画面がウィンドウの外に出て見えなくなる事が多い(バグか)。

3.参考文献
  下記のWEBページにお世話になりました。ありがとうございます。
 ・無料で使えるおすすめのアウトラインプロセッサー13選【小説家・ライター向け】
 ・アウトラインプロセッサのおすすめ5選

<個人的な感想>
自分にはNami2000が合っている。必要な機能を絞っているので、
色々な操作が簡単にできる。(フォントの一括変更など)
白抜き文字については別に対策する。